【借入初心者必見】銀行借入の期間設定

更新日:9月9日



@鶴ヶ島市の事務所より



こんにちは、根本寛也です。


はじめて銀行借入するけど、借入期間は何年にしたらいいんだろう、、、」と悩んでいませんか?


今回は、そんなはじめて銀行借入をされる事業者さんにむけて「銀行借入の契約期間」についてお伝えします。



この記事は以下のような人にオススメです!

  • はじめて銀行借入するから借入期間の設定の考え方がわからない、、、

  • いつも銀行員の言われるがまま借入期間を設定していたな、、、

  • 今度、借入するから期間設定について知っておこう!


サクッと読めますので、最後までお付き合いください。



借入期間と元金返済額について

「ノンバンク」や「私募債」など資金調達の方法はさまざまな方法がありますが、多くの中小企業さんは「銀行借入」をするのが一般的です。


とくに「信用保証協付の借入」が多いかと思います。


今回はそのような銀行調達の契約期間について紹介します。



一般的に運転資金を調達するときの期間は、

  • 1年以内の短期借入

  • 3年、5年、7年の長期借入

があります。

(※2年や4年とかも可能。商品によって10年もあり)


(「設備借入」は一般的に「法定耐用年数」から借入期間を考えます)


(「証書借入」「手形借入」「当座貸越」「手形割引」など手法もたくさんあります)



このような期間設定をする場合、あなたはどうされますか?


私の個人的な考えでは、、、


できれば最長の7年で組んでいただきたいです(なるべく最長期)



なぜなら、毎月の返済額が最少額になるからです。


期間の考え方について正しい答えはありませんが、、、


資金繰りを考えた場合、毎月の返済額が小さい方が当然ラクになります。



ただし、借入期間が長いと資金繰りはラクになりますが、総支払利息は多くなってしまいます。


資金繰りが悪化してしまう企業の共通点として、「業況が良いとき、お金があるときの考え方で期間を設定」してしまい、後々資金繰りで苦しむケースがあります。


場合によっては、借換またはリスケをせざるを得ない状態になってしまいます。


まぁ、どの中小企業も数年後の予想をするのは難しいですもんね、、、



参考として、借入期間を変えた場合、どれくらい返済額が変わるか示したいと思います。


―――


例)1000万円借入し期間3年、5年、7年で設定した場合の毎月の元金返済額


→3年:27万8千円/月


→5年:16万7千円/月(3年との差額△11万1千円/月)


→7年:11万9千円/月(3年との差額△15万9千円/月、5年との差額△4万8千円/月)


―――


元金返済額だけの比較ですが、だいぶ差が出ますね(利息は含まれていません)。


ゆくゆくのことを考えて、業況が悪化しても返済ができる期間設定にすることをオススメします。



注意点・デメリット

資金使途(お金の使い道)によっては、長期借入ができない場合もあります。


また長期になるほど信用保証協会・金融機関側もリスクを負いますので、金利が多少上がるのことや長期借入に応じてくれない場合もありますのでご注意ください。銀行にご相談ください。


さらに長期になるほど総支払利息や信用保証協会の「保証料」は当然増えますので、よくシミュレーションしてください。


このあたりも総合的に考慮したうえで、借入期間について判断してみてください。



ー根本寛也



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